プラズマテレビ用語集
- 1080/24p 戻る
- 毎秒24フレームのフルHD、プログレッシブ方式の映像信号入力対応。毎秒24フレームで収録されたブルーレイディスクの映画、アニメ等の映像を自然な動きで高画質再生できる。
- 1080/60p 戻る
- 毎秒60フレームのフルHD、プログレッシブ方式の映像信号入力対応。パソコン、PS3、XBOX360等の高画質ゲーム機、ブルーレイディスクプレーヤーの映像を高画質再生できる。
- 110度CS 戻る
- 東経110度の通信衛星の衛星放送。BSデジタル放送と同じアンテナで受信できる。e2 by スカパー!等を視聴できる。表の◎はダブルチューナー。
- 2-3プルダウン 戻る
- フィルム撮影動画をビデオ信号に変換する方式の一つ。毎秒24コマのフィルム2コマを毎秒60フィールドのビデオ信号5フィールド(2+3フィールド)に振り分けて時間の辻褄を合わせている。しかし、フィルム1コマ分の時間が不均等になり、ビデオ信号5フレームに1フレームの割合でフィルム2コマが混ざったフレームができるので動きがギクシャクしたりぼやけて見える場合がある。
- 2D-3D変換 戻る
- 通常のテレビ放送等の2D映像を様々なアルゴリズムで3D映像に変換して擬似的な立体映像として視聴できる。
- 2画面 TV+TV 戻る
- 内蔵チューナーどうしの2画面表示。表の△はデジタル放送+アナログ放送のみ。
- 2画面表示 戻る
- 異なる番組や外部入力等の縮小画面を2つ並べて表示することで同時に2つの映像を視聴できる。
- 3D酔い 戻る
- 3Dゲーム等で起きる映像酔い。映像の揺れが激しい場合やゲーム画面の動きが操作で意図した動きと異なることが重なると起き易い。
- 3D対応 戻る
- 3D対応の放送やブルーレイディスク等の立体映像を楽しめる。表のSはアクティブシャッター式3D、Pは偏光フィルター式3D、Gは裸眼式3D。テレビでは視差のある2つの映像を3Dメガネ等で左右の眼に振り分けることで立体視を実現している。しかし、実際の焦点はパネル上にあるので違和感を感じる場合もある。
- 3次元Y/C分離 戻る
- 画質の劣化が通常より少ないY/C分離装置。上下の走査線と前後1フレームの同じ位置の走査線を参照している。
- 3次元ノイズリダクション 戻る
- 輝度ノイズや色ノイズを低減する装置。上下の走査線と前後1フレームの同じ位置の走査線を参照している。
- 4K 戻る
- 4K解像度、QFHD。水平3840×垂直2160画素の解像度。現時点では現行放送のアップコンバート、PC及びBlu-rayソフトで対応。4Kテレビ放送の開始は2014年の予定だが、2014年現在発売のテレビは別途に4K放送対応チューナーが必要。
- 4K2K:4K UHDTV 戻る
- ⇒4K
- 4Kチューナー 戻る
- スカパー!プレミアムサービスの4K放送に対応したチューナー。
- 4K入力 戻る
- 4K入力の可否。表の○は60p入力可能、△は30p迄。
- 5.1chサラウンド 戻る
- 臨場感の高い音響を再生するサラウンド方式。5本のメインスピーカーを左、中央、右、左後、右後に、1本の重低音用サブウーファーを適当な所に配置する。光デジタル音声出力端子を持つテレビにサラウンド対応AVアンプ等を接続して視聴する。
- 8K4K:8K UHDTV 戻る
- 8K Ultra High Definition Television、NHKが2020年頃の本放送開始を目標に開発しているスーパーハイビジョン。
- acTVilla:アクトビラ 戻る
- インターネット経由の画像配信サービスの1つ。テレビ内蔵ブラウザのポータルサイトになっていることが多い。オンデマンド 動画配信サービスも行っている。
- ADAMS-EPG 戻る
- EPGサービスの一つ。テレビ朝日系列の放送局から送信される。地方のCATVで都市部キー局を受信する場合等、複数エリアの越境受信の番組表にも対応している。
- ALIS PDP:Alternate LIghting of Surfaces method PDP 戻る
- 電極の工夫で垂直解像度を向上したプラズマディスプレイ。
- AQUOSリンク 戻る
- SHARPのHDMIコントロール。
- ARC:Audio Return Channel 戻る
- オーディオリターンチャンネル。音声ケーブルの接続を簡略化できる。デジタル音声信号をテレビのHDMI入力端子からAVアンプ等のHDMI出力端子に逆向きに送り出す機能。
- ARコート 戻る
- 反射防止コート。クリアパネル等で映り込みを低減する反射防止処理。
- ASV液晶 戻る
- SHARPのVA液晶。
- AVマウス 戻る
- SONYのIRコントローラ。
- B-CAS:BS-Conditional Access Systems 戻る
- 限定受信システムの暗号鍵が記録されたカード。デジタル放送の視聴には登録したB-CASカードをテレビやHDDレコーダー等にセットする必要がある。特に有料放送は課金登録されたB-CASカードでしか視聴、録画ができないので、どの機器にセットするかは思案のしどころ。
- Blu-ray Disc:ブルーレイ 戻る
- HD画質で保存可能な新世代ディスク。従来DVDとは互換性が無いが大容量なのでハイビジョン映像を長時間記録できる。
- Bluetooth 戻る
- 短距離無線通信規格。携帯電話等のデジカメ写真をTVで見られる。
- BRAVIAリンク 戻る
- SONYのHDMIコントロール。
- BSアナログ 戻る
- 放送衛星からSHF帯で放送されるアナログ放送。2011年7月24日に終了。
- BSデジタル 戻る
- 放送衛星からSHF帯で放送されるデジタル放送。ハイビジョン、5.1chサラウンド、マルチビュー、データ放送、字幕スーパー等の番組を視聴できる。表の数値はチューナーの搭載数。
- CATV:Cable television 戻る
- ⇒ケーブルテレビ。表の△はC13-C38、○はC13-C63受信対応。
- CCFL:Cold Cathode Fluorescent Lamp 戻る
- 冷陰極管。液晶バックライトの光源。HCFLより明るさを制御しやすい。
- CGMS-A:Copy Generation Management System - Analog 戻る
- アナログ映像信号の不正コピー防止の仕組み。コピーフリー、コピーワンス、コピー禁止の3つの属性がある。
- CMY 戻る
- 印刷等で使われる色空間。白地にシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)のインクの三原色を加えていく減法混色による色表現。
- CM音量自動調整 戻る
- CMへの変わり目等での音量の急激な変化を自動的に抑える。
- Content Type 戻る
- HDMI入力のコンテンツタイプを自動判別して最適な画質で表示できる。
- CPRM:Content Protection for Recordable Media 戻る
- 不正コピー防止暗号化の仕組み。コピーワンスの番組はCPRM対応メディアにしかムーブできない。
- CRT:Cathode Ray Tube、ブラウン管 戻る
- 旧世代の自発光型表示装置。蛍光物質を塗布した巨大な真空管の画面に電子ビームの走査線を当て、これを画像として発光させる。応答速度、視野角、コントラスト、色深度等の表示性能は液晶パネルより遥かに優れている。長らく画像表示装置の主役だったが、大画面化に不利な分厚く重い構造なので現在は薄型表示パネルに取って代わられている。
- CS放送 戻る
- 東経124度及び同128度の通信衛星での衛星放送。スカイパーフェクTV!等を受信できる。
- D-ILA:Directdrive Image Light Amplifier 戻る
- VictorのLCOS。
- D-sub15 戻る
- PCで広く普及しているアナログPC入力端子。現在の主流は文字等が滲みにくいDVI-DとHDMIPC入力。△はDVI-I→D-sub15変換。
- D1-D5対応 戻る
- ⇒D映像端子
- Deep Color 戻る
- HDMIバージョン1.3の30bit、36bit、48bitに対応した色表現。従来のRGB、YCbCr等の24bitでは正確な色表現ができないため拡張された規格。
- DIAMOND Engine 戻る
- 三菱REALの画像処理エンジン。
- DIAMOND PANEL 戻る
- 三菱REALのグレアパネル。⇒グレア/ノングレア
- DisplayPort:ディスプレイポート 戻る
- 4K等の高解像度信号に対応したPC入力端子。
- DLNA:Digital Living Network Alliance 戻る
- メーカー間機器接続の互換性のための業界団体、規格。
- DLNAクライアント 戻る
- DLNAサーバー内の動画、音楽、静止画等をLANを通してTVで視聴できる。表の△は静止画のみ。
- DLNAサーバー 戻る
- DLNA規格に対応したPC、LAN-HDD、HDDレコーダーがサーバーになれる。サーバー内の動画等をLANを通してTV等のDLNAクライアントで視聴できる。
- DLP:Digital Light Processing 戻る
- DMDを使う映像表示システムの米TI社の商標。プロジェクタ等に使われる。
- DMD:Digital micro Mirror Device 戻る
- プロジェクタ等に使われる反射型映像表示装置。光の反射角を制御できる極小の鏡を敷き詰めた半導体。応答速度、コントラスト、寿命において優れている。
- DRC-MF 戻る
- SONYのSD解像度映像→HD解像度映像変換処理。
- DTCP-IP:Digital Transmission Content Protection - IP 戻る
- 不正コピー防止暗号化の仕組み。DLNA等でコピーワンスの番組を伝送する場合、これに対応している必要がある。
- DV/HDV/TS対応 戻る
- ⇒i.LINK-DV、i.LINK-HDV、i.LINK-TS
- DVDレコーダー 戻る
- 記録型DVDに録画できるレコーダー。国内メーカー品の多くは同時にHDDや電子番組表機能も内蔵しており、TVと連携してHDDレコーダーとして便利に使える。また地上デジタルチューナーを持たないTVのチューナーや電子番組表の代わりとしても使える。
- DVI-D 戻る
- DVI規格のPC映像入出力端子。デジタル信号に対応している。△はHDMI-DVI変換。
- DVI-I 戻る
- DVI規格のPC映像入出力端子。デジタル信号のDVI-Dとアナログ信号のDVI-Aの両方に対応している。変換ケーブルでD-sub15ピン端子としても使える。
- DVI:Digital Visual Interface 戻る
- PCディスプレイの接続規格。HDMIの元になった規格で部分的に互換性がある。DVDレコーダー等をチューナー代わりに接続してハイビジョン映像を視聴できるHDCP対応PCディスプレイもある。
- D映像端子 戻る
- コンポーネント映像端子をコンパクトに纏めてアスペクト比識別信号を加えたアナログ色差映像入出力端子。Dはコネクタ形状のことでデジタルとは無関係。D1~D5端子の対応走査線数は以下の通り。iはインターレース、pはプログレッシブの略。
D1 : 525i(480i)
D2 : 525i(480i) 525p(480p)
D3 : 525i(480i) 525p(480p) 1125i(1080i)
D4 : 525i(480i) 525p(480p) 1125i(1080i) 750p(720p)
D5 : 525i(480i) 525p(480p) 1125i(1080i) 750p(720p) 1125p(1080p)
- D映像入力 戻る
- ⇒D映像端子
- e2 by スカパー! 戻る
- 110度CSの有料衛星放送。デジタル放送チューナー内蔵機器は通常そのままで受信可能だが、スカイパーフェクTV!より番組数が少なく、全ての番組にコピーワンスが付くという欠点もある。
- EPG:Electric Program Guide 戻る
- ⇒電子番組表
- EPG予約 戻る
- EPG画面から番組を選び視聴、録画予約できる。選んだ番組の放送時間になると自動的にその番組を映したりレコーダーに留守録画できる。
- eSATA HDD 戻る
- 増設HDD。普及型の安価なeSATA HDDを使用できる。コピーワンスのため、録画再生は登録したTV本体を通してしかできないので録画データの譲渡等はできない。
- FED:Field Emission Display 戻る
- 電界放出ディスプレイ。微細なCRTを並べたような構造の薄型の自発光型表示装置。SED同様、液晶パネルを遥かに凌ぐ表示性能だが実用化が遅れている。
- G-GUIDE 戻る
- ジェムスター社の電子番組表サービス。番組と無関係な広告表示が少々鬱陶しいとの声もある。
- GENESSA 戻る
- Victor EXEの画像処理エンジン。
- GRT:Ghost-noise Reduction Tuner 戻る
- 地上アナログ放送のゴーストを軽減できるチューナー。画質がやや甘くなるのでゴーストが無い場合は使わない方が良い場合もある。
- Gコード 戻る
- 新聞のTV欄等にあるGコード:最大8桁の数字を入力する録画予約方式。
- HCFL:Hot Cathode Fluorescent Lamp 戻る
- 熱陰極管。一般照明の蛍光管。CCFLより発光効率が若干良い。
- HDCP:High-bandwidth Digital Content Protection 戻る
- ハイビジョン映像に対応した不正コピー防止の仕組み。
- HDD:Hard Disk Drive 戻る
- 大容量のデータを高速で出し入れできる記憶装置。適切なタイミングで電源を切った場合はデータは消失しない。しかし、大変精密で壊れやすい装置なので録画データの長期保存は避けたほうが良い。
- HDD⇒i.LINK 戻る
- 録画番組をi.LINK経由でHDDからDVDレコーダー等にダビングできる。
- HDD⇒LAN 戻る
- 録画番組をLAN経由でHDDからDTCP-IP対応のDVDレコーダーやPC等にダビングできる。
- HDD⇔HDD 戻る
- 録画番組をHDDから他のHDDにムーブする機能。
- HDDレコーダー 戻る
- HDDに番組を録画する装置。例えば複数の番組を録画していき、見終わった番組は消していく、等の使い方ではHDD非内蔵DVDレコーダーやVHSレコーダーより遥かに便利。HDD内蔵DVDレコーダーはより高機能なHDDレコーダーとして使えるものも多い。
- HDD容量 戻る
- HDDには100GBあたり通常地上デジタルは13時間、BSデジタルは9時間ほど録画できる。
- HDMI-DVI 戻る
- HDMI-DVI変換接続によるPC入力。TVをPCディスプレイとして使える。
- HDMI CEC:HDMI Consumer Electronics Control 戻る
- HDMI接続したAV機器を連携操作するための規格。⇒HDMIコントロール
- HDMI:High-Definition Multimedia Interface 戻る
- ハイビジョン映像に対応したAV家電の接続規格。映像、音声のデジタル信号を無劣化で伝送できる。PCディスプレイの接続規格DVIが元になっており、不正コピー防止暗号化の仕組みHDCP等が組み込まれている。
- HDMIPC入力 戻る
- PCの標準的な解像度に対応したHDMI。TVをPCディスプレイとして使える。
- HDMIコントロール 戻る
- HDMI CEC対応のPC、レコーダー、ハイビジョンムービー、AVアンプ等をTVと連携操作できる。ブランド毎に○○リンクとの呼び名があるが、電源入切、入力連動切替、録画再生等の基本的な操作で互換性がある場合が多い。
- HDMI端子 戻る
- ⇒HDMI
- HDTV:High Definition TeleVision 戻る
- ワイド画面、HD解像度の映像を毎秒約30及び60フレームの動画として表示できる高精細度テレビ。日本ではハイビジョンの愛称が一般化している。
- HDオプティマイザー 戻る
- Panasonic VIERAのMPEGノイズリダクション。
- HD解像度:High Definition 解像度 戻る
- 画素数1920×1080、1440×1080、1280×720、960×720等の高精細度映像の解像度。
- HD最大録画時間 戻る
- ハイビジョン画質での最大録画時間。
- i.LINK-DV:ミニDV端子 戻る
- SD解像度のMPEG-2を入出力するi.LINK端子。接続したデジタルビデオカメラの映像を見られる。
- i.LINK-HDV 戻る
- HD解像度のMPEG-2を入出力するi.LINK端子。接続したハイビジョンカメラの映像を見られる。
- i.LINK-TS 戻る
- デジタル放送のMPEG-2 TS信号を入出力するi.LINK端子。接続したレコーダー等でデジタル放送を録画再生できる。
- i.LINK 戻る
- デジタルデータの高速シリアル伝送用の規格。ビデオ信号用はi.LINK-DV、i.LINK-HDV、i.LINK-TS等がある。
- I/P変換 戻る
- インターレース方式のビデオ信号をプログレッシブ方式に変換する処理。
- IEEE1394 戻る
- ⇒i.LINK
- iEPG 戻る
- ネットから番組表を取得するEPG。複数エリアの越境受信、スカパー!、CATV、BSデジタルの番組表も取得できる。
- InstaPort 戻る
- HDMI高速切替。HDMIは相互認証行なう為に入力切替に通常4~8秒かかるが、その認証をテレビの起動時等にあらかじめ行なっておくことで、素早く入力切換できる。
- IPSα液晶 戻る
- Panasonicの子会社IPSアルファテクノロジ社のIPS液晶。
- IPS液晶:In-Plane Switching 液晶 戻る
- 視野角が広い液晶パネル。同じ消費電力では画面が暗くなりコントラストが不利になる。大人数での視聴、画面を斜めから見込むことが多い場合の液晶パネルの画質はこのタイプが最も良いとされる。
- IrSS:Ir Simple Shot 戻る
- SHARPの赤外線通信規格。SHARP製携帯電話のデジカメ写真をTVで見られる。
- IRコントローラ 戻る
- TVと外部レコーダーを連動させて予約録画等の連動操作ができる。赤外線リモコン信号で外部レコーダーをコントロールする。
- iVDR:Information Versatile Disk for Removable usage 戻る
- 外付けHDDに映像を記録するための規格。交換、持ち運びが手軽にできるHDD。不正コピー防止に対応したiVDR-Sはコピーワンス録画番組も他の対応機器で視聴やムーブできる。容量当たり単価が高いのがネック。
- LAN HDD 戻る
- LAN接続されたPCのHDDやLAN HDD内の動画、音楽、静止画等をTVの画像エンジンにより低CPU負荷かつ高画質で再生できる。表の△は再生のみ、○は録画可能。
- LAN:Local Area Network 戻る
- 複数のデジタル機器を接続するネットワーク。主に屋内の別の部屋にあるルーター、PC、TV、レコーダー等同士を接続する。TVでは動画配信、メール予約、双方向番組、インターネット閲覧、DLNA、LAN HDD等で使う。
- LCOS:Liquid Crystal On Silicon 戻る
- 反射型液晶表示装置。D-ILA、SXRD等がリアプロジェクションテレビと液晶プロジェクターに使われている。応答速度、コントラストが透過型液晶パネルより優れている。
- LED:Lighti Emitting Diode 戻る
- 発光ダイオード。
- LED液晶 戻る
- バックライトにLEDを採用した液晶パネル。エリア制御を行うタイプはコントラストが飛躍的に改善している。
- Lip Sync 戻る
- 映像と音声の正確な同期を取るための規格。
- MHL:Mobile High-definition Link 戻る
- スマートフォン等の携帯機器用の映像入力端子。
- MPEG-2 TS:Moving Picture Experts Group-2 Transport Stream 戻る
- 地上デジタル、BSデジタル放送用の映像音声圧縮伝送規格。
- MPEGノイズ 戻る
- デジタル放送を伝送するMPEG-2 TS信号に伴うブロックノイズ、モスキートノイズ等の映像の乱れ。デジタルノイズ。
- MPEGノイズリダクション 戻る
- MPEGノイズの軽減処理。
- neoPDP 戻る
- ⇒ネオ・プラズマパネル
- NTSC:National Television Standards Committee 戻る
- アナログSDTVの映像信号規格。走査線525本、毎秒約30フレームの映像をインターレース表示する。北中南米、日本、韓国、台湾、フィリピン等で採用されている。
- PAL:Phase Alternating Line 戻る
- アナログSDTVの映像信号規格。走査線625本、毎秒約25フレームの映像をインターレース表示する。仏以外の西欧、中国、インド、ASEAN諸国、中東、ブラジル、オーストラリア等で採用されている。
- PCモニター 戻る
- パソコン用ディスプレイとしての使いやすさ。アスペクト比固定、ドットバイドット、YUV滲み等の項目が重要。
- PC音声入力 戻る
- TVをPCディスプレイとして使うとき音声もTVで出せる。ヘッドホン用と同じ形状のミニプラグの端子が多い。形状が違っても安価な変換ケーブルを使えば入力できる。
- PC入力 戻る
- PC映像入力端子。TVをPCディスプレイとして使える。ただし、TVとPCでは映像信号の内部処理の形式が違うこと等もあり、PC専用ディスプレイには及ばないものが多い。
- PDP:Plasma Display Panel 戻る
- ⇒プラズマディスプレイ
- PEAKS:Picture Enhancement Accelerator with Kinetic System 戻る
- Panasonic VIERAの画像処理エンジン。
- Picture Master Full HD 戻る
- 日立 Woooの画像処理エンジン。
- QFHD 戻る
- ⇒4K2K
- REGZAリンク 戻る
- 東芝のHDMIコントロール。
- RGB 戻る
- PCディスプレイ等で使われる色空間。暗黒に赤(Red)、緑(Green)、青(Blue)の光の三原色を加えていく加法混色による色表現。単一波長等の色は正確に表現できない。
- RGBフルレンジ 戻る
- RGBレンジの設定。黒色がつぶれて表示される場合はRGBリミテッドに変更する。
- RGBリミテッド 戻る
- RGBレンジの設定。黒色が明るく表示されたり、薄く表示されたりする場合はRGBフルレンジに変更する。
- RGBレンジ 戻る
- HDMIにおけるRGBのビデオ信号の色階調の入力範囲の設定。RGBフルレンジ:0-255、RGBリミテッド:16-235。設定を変更できないテレビは色階調を正しく表示できない場合が有る。
- RS-232C 戻る
- シリアル通信端子。PCでTVの設定や動作を制御できる。
- S-LCD:ソニーパネル 戻る
- SONYのVA液晶。
- S1-S2対応 戻る
- ⇒S1映像端子、S2映像端子
- S1映像端子 戻る
- ワイド画面対応のS映像端子。横縦比4:3の通常画面と16:9のワイド画面の映像をスクイーズ信号で識別して自動的に正しい横縦比で表示できる。
- S2映像端子 戻る
- ワイド画面対応のS映像端子。S1映像端子のスクイーズ信号に加え、レターボックス信号も識別してワイド画面の映像を自動的に正しい横縦比で表示できる。
- SDHC:SD High Capacity 戻る
- 最大容量を32GBまで拡張したSDカードの規格。標準のSDカードの最大容量は2GBでハイビジョン等の動画用としては小さいので拡張された。
- SDTV:Standard Definition TeleVision 戻る
- NTSC、PAL、SECAM等の地上アナログ放送、マルチ編成のデジタル放送、DVDの画素数720×480等の標準画質映像。
- SDスロット 戻る
- SDメモリーカードを挿入する端子。
- SDメモリーカード 戻る
- SDカード。SDメモリーカードに記録されたデジカメ写真やムービーの録画を再生できるTVもある。表の◎はTV録画対応。
- SD解像度:Standard Definition 解像度 戻る
- アナログ放送、デジタル放送の通常画質放送や従来DVD等の解像度。720×480画素等。
- SECAM:Sequential Color And Memory 戻る
- アナログSDTVの映像信号規格。走査線625本、毎秒約25フレームの映像をインターレース表示する。仏、露、東欧等で採用されている。
- SED:Surface-conduction Electron-emitter Display 戻る
- 表面伝導型電子放出素子ディスプレイ。微細なCRTを並べたような構造の薄型の自発光型表示装置。FED同様、液晶パネルを遥かに凌ぐ表示性能だが実用化が遅れている。
- SXRD:Silicon X-tal Reflective Display 戻る
- SONYのLCOS。
- S映像端子 戻る
- NTSCビデオ信号の輝度信号(Y)と色信号(C)を別々に伝送する映像入出力端子。ハイビジョン非対応だが、Y/C分離の処理を通さないため画質の劣化がコンポジット端子より少ない。
- S映像入力 戻る
- ⇒S映像端子
- TN液晶:Twisted Nematic 液晶 戻る
- 視野角が狭い液晶パネル。応答速度は比較的早く、少ない消費電力で画面を明るくできる。画質を保てる視野角が狭いので、正面からの個人視聴のみに向いているとされる。
- U-NEXT 戻る
- USENのオンデマンド動画配信サービス。http://unext.jp/
- USB HDD 戻る
- 普及型の安価なUSB HDDを増設HDDとして使用できる。コピーワンスのため、録画再生は登録したTV本体を通してしかできないので録画データの譲渡等はできない。
- USB:Universal Serial Bus 戻る
- 汎用シリアルバス。対応機器は機種ごとに違うが、デジカメ、メモリーカード、キーボード、HDD等様々なデジタル機器を接続できる。USBハブで複数の機器を接続できるものもある。
- USBハブ 戻る
- USB機器の接続台数を増やすテーブルタップの様なもの。USBは通常複数の機器を同時に接続できるが、多くのPCやTVのUSB端子は1~2個しか付いていないので、これで接続端子数を増やす。
- USB端子 戻る
- ⇒USB
- VA液晶:Vertical Alignment 液晶 戻る
- 視野角が比較的広い液晶パネル。応答速度、コントラストも比較的良い。正面付近から視聴する場合の液晶パネルの画質はこのタイプが最も良いとされる。
- VIERAリンク 戻る
- PanasonicのHDMIコントロール。
- VIZONエンジン 戻る
- 三洋電機 VIZONの画像処理エンジン。
- WXGA 戻る
- ⇒解像度
- W録画:二番組同時録画 戻る
- 別個の二番組を同時に録画できる。Wチューナー内蔵機は一契約の有料放送を同時に二番組録画できるという利点もある。
- x.v.Color 戻る
- 動画用色空間の国際規格xvYCCに準拠した製品の規格。
- xvYCC 戻る
- 動画用色空間の国際規格。現行放送の色空間YCbCrに対し、自然界の色に極めて近い色彩表現ができる。x.v.Color対応機器、HDMI1.3等で対応している。
- Y/C分離 戻る
- コンポジット映像信号の輝度信号(Y)と色信号(C)を分離する信号処理。この処理の過程で画質が劣化し易い。デジタル放送ではこの処理は不要。
- Yahoo!動画 戻る
- テレビ版Yahoo! JAPAN 動画チャンネルを視聴できる。
- YCbCr:YUV 戻る
- 現行放送等で使われる色空間。輝度信号(Y)、青の差分信号(Cb/U)、赤の差分信号(Cr/V)の3信号による色表現。
- YouTube 戻る
- インターネット上の動画共有サービス。不特定多数がhttp://www.youtube.com/にアップロードした動画を視聴できる。一般的にはPCで視聴されているが対応機器はPC無しで視聴できる。
- YUV 戻る
- ⇒YCbCr
- YUV滲み 戻る
- PC入力の色滲み。TVの動画用信号処理とPCの信号処理の違いによって起きる。色付の文字が滲んでテキストが読みにくい場合がある。表の◎は4K2K解像度で滲まないもの。表の○はフルHDないしハーフHDで滲まないもの。△は滲まないが色が不正確なもの。
- アクティブシャッター式3D 戻る
- 液晶シャッター付き3Dメガネをかけて3D対応の放送やブルーレイディスク等の立体映像を見る方式。フレームシーケンシャル方式3Dなので比較的ちらつきが出やすく画面がやや暗くなる。稀に照明とメガネのシャッター動作の干渉が気になることもある。TVと連動する液晶シャッター付きメガネで視差の異なる映像を左右の眼に振り分けることで立体視を実現している。
- アクトビラ:acTVilla 戻る
- インターネット経由のオンデマンド動画配信サービスの1つ。http://actvila.jp/ 表の△は文字や静止画での天気予報、番組情報等のアクトビラ ベーシック、○は更に動画配信のアクトビラビデオ、◎はアクトビラビデオ・フルに対応。
- アスペクト比 戻る
- 画面の横縦の長さの比率。ワイド画面は16:9。スタンダードサイズ画面は4:3。
←縦長 横長→ | スタンダードビデオ(SD) | スタンダードフィルム | ヨーロッパビスタ | ハイビジョン(HD) | アメリカンビスタ | シネマスコープ |
横:縦比率 | 1.33:1(4:3) | 1.375:1 | 1.66:1(5:3) | 1.78:1(16:9) | 1.85:1 | 2.35:1 |
- アスペクト比固定 戻る
- PC画面のアスペクト比を維持したまま表示する機能。表の△は4:3と16:9のみ。対応していない場合は画面がパネルに合わせて横に引き伸ばされて表示される。
- アップコンバート 戻る
- SDTV等の解像度の低い映像をフルHD、4K2K解像度等の映像に補間、拡大する画像処理。この処理の良し悪しで拡大画像のボケ具合に差が出る。
- アナログEPG 戻る
- アナログ放送対応の電子番組表。ADAMS-EPG、G-GUIDE、iEPG等があった。
- アナログ音声出力 戻る
- 音声をミニコンポやパワードスピーカー等から出せる。薄型テレビのスピーカーは筐体の体積が少なく音質が比較的良くないため、音楽鑑賞等は外部のスピーカーで聴いた方が良い場合が多い。表の△は音声入力端子兼用。
- アプリキャスト 戻る
- SONYのオンラインサービス。携帯電話のi-modeのような画面。
- アンダースキャン 戻る
- ハイビジョン等のビデオ信号の映像部分の全領域をオーバースキャンせずに表示できる。
- アンベールコントロール 戻る
- SHARP AQUOSの輪郭補正処理。
- インターネット 戻る
- インターネット閲覧機能。TV内蔵ブラウザーは概ね動作が遅く機能も少ないので、多くの場合はTVをPCに接続してモニターとして使った方が快適に閲覧できる。
- インターレース 戻る
- 飛び越し走査式の画像表示方式。現在のTV放送は主にこの方式で放送されている。1フレームを2フィールドに分けて表示する。動きの激しい映像の画質がプログレッシブ方式より悪く細部のちらつきも目立つ。狭い帯域幅で解像度を保ちつつ画面全体のちらつきを軽減するための妥協的な方式。主な薄型テレビは内部でプログレッシブ方式に変換してから表示するのでちらつきは軽減している。
- インテリエンハンサー 戻る
- インテリジェントイメージエンハンサー、インテリジェントMPEGノイズリダクション。SONYの画像強調処理、MPEGノイズリダクション。
- エコポイント 戻る
- 省エネ機器への買い替え補助金のようなもの。テレビの場合はサイズに応じてポイントが付与され、1ポイント=1円で指定商品と交換できる。名目は省エネだが、消費電力が大きい機器ほど付与ポイントが多くなる矛盾を抱える等、実際は地デジ普及促進および景気刺激策の性格が強い。
- エッジ型LED 戻る
- LEDバックライトを液晶パネルの上下の淵に配置する方式。⇒直下型LED
- エッジ式エリア制御 戻る
- エッジ型LEDバックライトのエリア制御。直下型LED式に比べてエリア分割数が少ないため、コントラスト改善の効果はその分小さい。
- エリア制御 戻る
- 進化したバックライト制御。LED等で画面の部分毎にパックライトの明るさを制御して1画面上で同時に表現できるコントラストを改善する。
- オーバースキャン 戻る
- ビデオ信号の映像領域の周辺部分を表示しない方式。スケーリングで映像を大きめに変換して周囲の領域を表示パネルの外側に追いやっている。アンダースキャン表示では上下左右に黒帯が見える、映像の端がちらつく等で不体裁、または焼き付き回避等の理由で通常のテレビはこの方式で表示している。
- オン・オフタイマー 戻る
- 一定時間後に自動的にテレビの電源をオン・オフりする機能。表の○はオフタイマーのみ。EPG予約機能もオンタイマーの代わりになる。
- オンデマンド 戻る
- 任意の時間に任意のタイトルを視聴できる動画配信。
- カンデラ:cd 戻る
- 光度。光の強さの単位。100Wの白熱電球が大体100カンデラ。
- キーボード 戻る
- USBに接続するキーボード。インターネット閲覧機能、検索番組名入力等で使用できる。
- グラスレス3D 戻る
- ⇒裸眼式3D
- クリア/ノングレア 戻る
- 光沢パネル/艶消しパネル。表のCはクリアパネル、Mはモスアイ、Nはノングレア及びハーフグレア。
- クリアパネル 戻る
- パネル表面の乱反射、屈折が無いため色の純度が高く明るい場所でもコントラストが良いが、ARコート等で映り込みを抑えていないものは目が疲れやすい。
- グレアパネル 戻る
- ⇒クリアパネル
- ケーブルテレビ 戻る
- 難視聴解消のための地上波テレビ放送、衛星放送の再送信と有料番組の送信等が行われいる。パススルー方式とトランスモジュレーション方式がある。
- ゲームの画質 戻る
- ゲームモードの画質。ゲーム専用の超解像等の高画質モードを搭載している機種。表の◎はフレーム補間モードもあり。それ以外の機種では高画質処理を単純に省略して遅延を減らすのが一般的。
- ゲームの遅延 戻る
- ゲームモードの操作性。遅延フレーム数、遅延実測値等も参考に。
- ゲームモード 戻る
- ゲームの操作性を向上する機能。画面表示がボタン操作に遅れると操作が困難になるアクションゲーム等で使用する。現在のテレビはスケーリング、高画質化等の画像処理の時間の分だけ画面表示が遅れるが、その処理を高速化してゲームの遅延を軽減している。
- ゴースト:Ghost-noise 戻る
- TV画面の人物が幽霊のように二重に映ったり、輪郭がずれて見える現象。デジタル放送とBSアナログでは発生しない。地上アナログ放送で複数経路を通る電波の到着時間がずれるために起きる。山やビル等の反射波で起こる右ゴースト。CATVの伝送経路の反射等で起こる左ゴーストがある。右ゴーストはGRTで改善できる場合が多いが、左ゴーストはF型接栓を使う等配線の見直しが必要。
- コピーワンス 戻る
- 不正コピー防止の仕組み。コピーワンス属性のCGMS-A等の管理信号を持つ録画映像はダビングができず、不正コピー防止対応HDDやCPRM対応ディスク等にムーブすることしかできない。一度DVDやブルーレイにムーブすると二度と他のメディアにムーブできなくなるのでメディアが劣化すると録画データの棺桶となる。
- コントラスト:コントラスト比 戻る
- 表示パネルで表現できる明暗の比率。この比率が高いほど映像表現能力が高い。⇒ダイナミックコントラスト
- コンポーネント映像端子 戻る
- 緑青赤の3本組のRCAビンケーブルで接続するアナログ色差映像入出力端子。ハイビジョンにも対応している。輝度信号(Y)、B-Y色差信号(Cb)、R-Y色差信号(Cr)を独立した信号線で伝送するので画質劣化がS映像端子より少ない。D映像端子はこれを一本に纏めてアスペクト比識別信号を加えたもの。
- コンポーネント入力 戻る
- ⇒コンポーネント映像端子
- コンポジット映像端子 戻る
- 赤白黄のRCAビンAVケーブルの黄色を接続するビデオ映像入出力端子。最も普及しているがハイビジョン非対応。NTSCビデオ信号の輝度信号(Y)と色信号(C)を混合(コンポジット)して伝送するためY/C分離で画質が劣化し易い。
- コンポジット入力 戻る
- ⇒コンポジット映像端子
- サイドバイサイド方式3D 戻る
- 視差のある2つの映像を横方向に圧縮して同時に送る3D放送の伝送方式。視聴時には3D対応テレビのそれぞれの方式に変換されて表示される。
- サラウンド:Surround sound 戻る
- 3本以上のスピーカーを用いて臨場感のある音響を再生する方式。デジタル放送では5.1chサラウンドが本式。市販テレビは2本のスピーカーで済ませる仮想サラウンド方式が多いが、本式の5.1chサラウンド再生には別途にAVアンプが必要。
- シネマスコープ:CinemaScope 戻る
- シネマスコープサイズ。アスペクト比2.35:1の画面サイズ。ハイビジョン画面に映すとサイズの違いから上下が黒帯になる。
- シャープネス・オプティマイザー 戻る
- 東芝の輪郭補正処理。映像ソースの過度な輪郭強調によるギラツキ感の低減、アップコンバートによる画像ボケの低減、カメラ移動による画像ボケの改善をする。
- シンクロ録画 戻る
- EPG予約でTVのチューナーだけを動作させてその映像音声を端子から出力できる。外部レコーダーをそれと同時に動作(シンクロ)するようにセットしておけば、TVチューナーのBSデジタル、地上デジタル等の映像音声を予約録画できる。
- スイーベル:Swivel 戻る
- 回転台。表の◎はリモコン電動。
- スイーベル角度 戻る
- ⇒スイーベル。表の数値は左右方向の回転角度。
- スカイパーフェクTV! 戻る
- CS放送の有料衛星放送。受信には別途専用チューナーが必要だが、e2 by スカパー!より番組数が多く、現在も販売されているSONY SP-5等の旧型チューナーで受信するとコピーワンスが付かないという利点もある。
- スカパー! 戻る
- ⇒スカイパーフェクTV!、⇒e2 by スカパー!
- スクイーズ 戻る
- DVD等でワイド画面の信号を横縦比4:3の標準信号に収まるように横方向に圧縮して記録する方式。S1映像端子、S2映像端子、D映像端子、HDMIで接続すれば再生側で正しい横縦比に伸張されて表示できる。レターボックス方式より高い縦解像度が得られる。
- スケーリング 戻る
- 映像を拡大縮小する処理。様々な映像信号の解像度とパネル解像度の辻褄を合わせる場合等で、元の映像の画素の補間、間引き等の処理で解像度を調整する。
- スタンダードサイズ画面 戻る
- SDTV等のアスペクト比4:3の画面。
- ステマ 戻る
- ⇒テルスマーケティング
- ステルスマーケティング 戻る
- ステマ。メーカー関係者が一般ユーザーを装って行う宣伝活動。自社製品のプロモーションに加え、他社競合製品のユーザーを装って、その悪評を誇張、捏造する悪質なものも多い。自社製品が性能で太刀打ちできない競合製品が標的でも、とにかく悪い噂を流して不安なイメージを広めることが出来れば工作成功。GKが有名。メーカー関係者ではないが信者にも注意が必要。
- セットトップボックス 戻る
- トランスモジュレーション方式のケーブルテレビ用の専用受信機。
- ダイジェスト再生 戻る
- スポーツ番組等で歓声が盛り上がった部分等のシーンのみをまとめて再生できる。
- タイトル 戻る
- ここでは録画した一続きの番組、動画のこと。通常一つの番組を録画すると1タイトルになる。
- ダイナミックコントラスト 戻る
- 画面全体が最も明るい時と、同じく画面全体が最も暗い時とのコントラスト比。同一画面で同時に表現できる明暗の比率ではない。液晶パネルはバックライト制御でこれを改善している。
- ダビング10 戻る
- コピーワンスを緩和したコピー制限の規格。対応機器はダビング9回+ムーブ1回できるようになる。非対応機器はコピーワンスのまま制限が緩和されない。コピーワンスはデジタル放送の普及が進まない一因と言われるほど評判が悪いので制限が多少緩和されることになった。2008年6月から地上デジタルの一部番組で緩和される予定。
- ダブルチューナー 戻る
- 受信機を2系統積むことで裏番組録画や2画面表示が出来る。
- チューナー映像出力 戻る
- テレビ内蔵チューナーの映像信号をNTSCビデオ信号として出力するコンポジット映像端子。外部レコーダーで地デジを録画する場合等で使う。表の△はモニター映像出力端子兼用。
- チューナー音声出力 戻る
- テレビ内蔵チューナーの音声信号を出力する音声端子。外部レコーダーで地デジを録画する場合等で使う。表の△はモニター音声出力端子兼用。
- ちらつき残像 戻る
- 動きがちらつくように断続的に見える残像感。倍速表示等で改善できる。
- チルト:Tilt 戻る
- 画面の傾斜機構。表の◎はリモコン電動。
- チルト角度 戻る
- ⇒チルト。表の数値は+上-下方向の傾斜角度。
- ディテール・リアライザー 戻る
- 東芝の細部映像改善処理。輝度や色の変化の少ない部分のノイズを抑えつつ精細感を出す。
- データ放送 戻る
- 独立データ放送と連動データ放送がある。地上デジタル、BSデジタル等で受信できる。
- デジカメ 戻る
- SDカード、USB、Bluetooth、IrSS等を通してデジカメの写真をTVで見られる。
- デジタルカラー・リアリティ 戻る
- 色と明るさの映像データを高精度でデジタル制御する。
- デジタル音声出力 戻る
- ⇒光デジタル音声出力、同軸デジタル音声出力
- ドットバイドット:Dot by Dot 戻る
- PC入力映像信号の1ドットを表示パネルの1画素で1対1対応表示できる。スケーリングを行わないため文字等が滲まず、はっきりとした画像表示ができる。対応していない場合はPCディスプレイとしては使い難い。表の◎はデジタル、○はアナログ対応。△はパネル解像度のみ。
- トランスモジュレーション 戻る
- テレビやレコーダー1台毎にセットトップボックスが必要になる不便な方式。帯域幅節約や課金のため放送信号を特殊な変調方式に変換して伝送する。
- トリプルチューナー 戻る
- 受信機を3系統積むことで裏番組W録や2画面表示が出来る。
- トリルミナス:TRILUMINOS 戻る
- 3色のLEDを用いたSONYのバックライトシステム。色の再現性が良く、エリア制御でコントラストも改善している。
- なめらか高画質 戻る
- SHARP AQUOSの表示パネルの階調表現を改善する処理。
- ネオ・プラズマパネル 戻る
- Panasonicのプラズマディスプレイパネル。電極構造等の工夫で発光効率を高め、薄型を実現している。
- ノイズリダクション:Noise reduction 戻る
- ブロックノイズ、モスキートノイズ、色ノイズや輝度ノイズ等の映像の乱れを低減する処理。これらの処理を強くかけると精細感や色合い等が犠牲になる場合もある。
- ノングレア 戻る
- パネル表面の艶消し処理で乱反射、屈折して色純度とコントラストが下がるが、映り込みしにくく目が疲れにくい。
- ハーフHD 戻る
- HD解像度のうちのWXGA、画素数1280×720、960×720等の映像。
- ハイビジョン:Hi-Vision 戻る
- 日本のHDTV放送。NHKの商標。
- ハイビジョンの設計 戻る
- NHK放送技術研究所のハイビジョンの研究では画面を見込む左右の視野角が20度を越えると臨場感が生じ、視野角30度、アスペクト比15:9の画面で最適な臨場感が得られることが分かった。アスペクト比は映画等を考慮に入れて16:9が、走査線の数は視野角30度、16:9の画面で粗が目立たなくなる1080本が正式な規格とされた。
- パススルー 戻る
- テレビやレコーダーの特別な設定やセットトップボックス無しで手軽に受信できるケーブルテレビの方式。放送信号を加工せずにそのまま再送信する。表の○は周波数変換パススルー対応。
- バックライト 戻る
- 透過型液晶パネルの光源。CCFL、LED、メタルハライドランプ等がある。表の☆は表示パネルの原理上元々必要無いもの。
- バックライトスキャン 戻る
- 液晶パネルの残像低減機能。バックライトを点滅して自発光型表示装置のような明滅をシミュレートして残像感を低減する。☆は表示パネルの原理上元々必要無いもの。
- バックライトブリンク 戻る
- ⇒バックライトスキャン
- バックライト制御 戻る
- 液晶パネルのコントラストを改善する機能。バックライトの明度をシーン毎にリアルタイム制御して透過型液晶パネル特有の黒浮きを改善する。表の◎はエリア制御、○はエッジ式エリア制御、△はエリア制御なし、☆は表示パネルの原理上元々必要無いもの。⇒ダイナミックコントラスト
- パネル解像度 戻る
- 表示パネルの解像度。表の◎は4K、○はフルHD、△はWXGA等のハーフHD、×はSD解像度以下。
- パネル階調 戻る
- 色調表現の滑らかさ。8bitで256階調、10bitで1024階調というようにbit数が多いほど滑らかな表現ができる。
- ハリウッドカラーリマスター 戻る
- Panasonicの色域変換。色域が圧縮されたBlu-ray Discソフトやテレビ放送の色をオリジナルに近い色に変換する。
- ひかりTV 戻る
- オンデマンド動画配信サービスの1つ。http://www.hikaritv.net/
- ピクセル:Pixel 戻る
- ⇒画素数
- ビスタ:VistaVision 戻る
- ビスタビジョンサイズ。アスペクト比1.66:1(ヨーロッパビスタ)または1.85:1(アメリカンビスタ)の画面サイズ。邦画はアメリカンビスタが多い。ハイビジョン画面に映すとサイズの違いから横または上下が黒帯になる。
- ビデオオンデマンド 戻る
- ⇒オンデマンド
- ビデオ入力 戻る
- ⇒コンポジット入力
- ピラーボックス:Pillar box 戻る
- スタンダードサイズ画面の映像をワイド画面に表示するために映像の両脇に黒帯等の未使用領域を設ける方式。
- ファンレス 戻る
- 音響を重視して、廃熱ファンの動作音等の雑音の発生を抑えた設計。
- フィールド 戻る
- 1フレームを奇数番目の走査線と偶数番目の走査線に2分割した簾状の映像。インターレース方式はこの2フィールドを順番に表示して1フレームを表現している。
- フィルムモード 戻る
- フィルム撮影のアニメや映画等を滑らかに再生できる。毎秒24コマのフィルムから毎秒30ないし60フレームの放送やDVDのビデオ信号への変換ではフレームを重複させる等して時間の辻褄を合わせている。これをそのまま表示すると動きがギクシャクしたりぼやけたりするので再生時に補正する。表の△は2-3プルダウン方式のみ対応。
- フィルム補間 戻る
- フィルム撮影のアニメや映画等を元のフィルムより滑らかに再生できる。ビデオ信号からフィルムの毎秒24コマを再現し、それを毎秒120フレームに均等に振り分けて表示するときにフレーム補間も行う。表の△は毎秒60フレーム。
- フォルダ 戻る
- PCや携帯電話のフォルダと同様の機能。複数のタイトルを1つのフォルダにまとめて整理できる。大量に録画する、複数のシリーズ物を録画する、家族で個人別に録画する場合等でタイトルの管理が楽になる。
- ブラウザー 戻る
- インターネット閲覧ソフト。
- ブラウン管 戻る
- ⇒CRT
- プラズマディスプレイ 戻る
- 薄型の自発光型表示装置。微細な蛍光管を並べたような構造。応答速度、視野角、色深度等の表示性能は液晶パネルより優れているが、一般家庭より明るい環境での明所コントラストは劣る。焼き付きが起こりやすく寿命がやや短いと言われていたが、最近のパネルの寿命は通常の液晶バックライトを上回る。
- ブラビアエンジン 戻る
- SONY BRAVIAの画像処理エンジン。ブラビアエンジンプロはDRC-MFを含む。
- フルHD 戻る
- HD解像度のうちの画素数1920×1080の映像。又はこの解像度のままの表示、録画等に対応しているということ。
- ブルーレイ 戻る
- ブルーレイディスクレコーダー内蔵。表の△はプレーヤー。
- ブルーレイ 戻る
- ⇒Blu-ray Disc
- フルハイビジョン 戻る
- ⇒フルHD
- フレーム 戻る
- 動画の1コマ。地上アナログ放送等のNTSC方式は1秒間に29.97フレーム、ハイビジョンは1秒間に29.97もしくは59.94フレームを表示して動画を表現している。
- フレームシーケンシャル方式3D 戻る
- 視差のある2つの映像を交互に映し、それをアクティブシャッター式3Dメガネで3D映像として見る方式。または、視差のある2つの映像を交互に送る3D放送の伝送方式。
- フレーム補間 戻る
- 液晶パネルの残像低減機能。倍速表示で増えた分の表示フレームとして、元の前後のフレームから動きを予測して新たに生成した映像のフレームを挿入する。動きの表現が元の動画より滑らかになることが期待される。
- プログレッシブ 戻る
- 順次走査式の画像表示方式。PCディスプレー等で使われる。ちらつきが少なく動きの激しい映像の画質もインターレース方式より良い。
- プロジェクタ 戻る
- 大画面の割りに安価な表示装置。表示スクリーンの表面に光を当て、その反射光で映像を表示する。視聴には部屋の照明を暗くする必要がある。
- プロジェクタ 戻る
- 映画館のようなスクリーンに映像を投射する装置。視聴時に部屋を暗くする必要がある。
- ブロックノイズ 戻る
- デジタル放送のモザイク状の映像の乱れ。受信状態が悪かったり動きの激しい映像に見合う量のデータを転送できない場合等で発生し易い。
- ポケモン事例:ポケモンショック 戻る
- 光過敏性発作と思われる症状が多数報告された事例。1997年12月16日に放送されたテレビアニメ「ポケットモンスター」を視聴していた子供等約700名が病院に運ばれた。アニメの冒頭に「テレビを見る時は部屋を明るくして離れて見てね」等のテロップが入る発端になった事件。
- マルチアングル 戻る
- ⇒マルチビュー
- マルチビュー 戻る
- デジタル放送の1つの番組から3種類のアングルを選択して視聴できる放送。マルチ編成3つ分を1つの番組で使って放送する。
- マルチ音声 戻る
- デジタル放送で映画の二ヶ国語音声等、複数の音声を含む編成。アナログ放送等であった二重音声と違い、それぞれの音声を5.1chステレオ等にできる。
- マルチ編成 戻る
- デジタル放送の1チャンネルで3番組を放送する編成。ハイビジョン1つ分の帯域をSDTV3つ分の帯域として使う。
- ムーブ 戻る
- 録画映像等をHDD等から他のメディアに移動すること。移動元のHDDの映像は消去される。
- メール予約 戻る
- ネットに接続したテレビに携帯電話等からメールを出して録画予約できる。
- メタハラ 戻る
- ⇒メタルハライドランプ
- メタブレイン 戻る
- 東芝 REGZAの画像処理エンジン。
- メタルハライドランプ:metal halide lamp 戻る
- 水銀とメタルハライド(ハロゲン化金属)蒸気のアーク放電によるランプ。リアプロジェクションテレビ、液晶プロジェクター等の光源にも使われている。
- モスアイ 戻る
- モスアイパネル。蛾の目の構造を参考に開発された、乱反射と映り込みの両方を抑えられる高コントラストのパネル。
- モスキートノイズ 戻る
- デジタル放送で輪郭に蚊の群がまとわり付いたように見える映像の乱れ。輪郭や色の変化の激しい映像に見合う量のデータを転送できない場合等で発生し易い。
- モニター映像出力 戻る
- 画面に映っている映像信号をNTSCビデオ信号として出力するコンポジット映像端子。ただし、PC映像等は出力できないことが多い。表の△はコンポジット入力端子兼用。
- モニター音声出力 戻る
- スピーカーから出ている音声信号を出力する音声端子。表の△は音声入力端子兼用。
- ライブカラークリエーション 戻る
- SONYのバックライトシステム。蛍光体の工夫で色の再現性を改善している。表の◎はトリルミナス。
- リアプロジェクション 戻る
- 大画面の割りに安価な方式、又はその表示装置。表示スクリーンの裏面に光を当て、表面に透過した光で映像を表示する。視野角が狭く画面が暗いが、LCOS式の応答速度、コントラストは透過型液晶パネルよりは優れている。一般家庭での暗所コントラストは優れているが、量販店での明所コントラストは劣り、液晶と比較にならないほど暗く見えるためか、日本での売れ行きは良くない。
- ルーター:ブロードバンドルーター 戻る
- インターネットとLANを接続する関門の様な装置。
- ルームリンク 戻る
- ⇒DLNAクライアント
- レーザーTV 戻る
- 半導体レーザーを回転鏡やDMD等と組み合わせたプロジェクターやリアプロジェクションテレビ。従来ランプ光源のものより明るく色の再現性も良い。
- レコーダー 戻る
- ここではHDDレコーダーやDVDレコーダーのこと。
- レコーダー連動 戻る
- HDMIコントロール対応のDVDレコーダー等をTV内蔵レコーダーのように操作できる。
- レターボックス:LB 戻る
- 表示パネルより横長のワイド画面の信号を表示パネルの画面に収まるように信号の上下に未使用領域(レターボックス)を設けて伝送、記録する方式。S2映像端子、D映像端子、HDMIで接続すれば再生側で適切な横縦比に伸張されて表示できる。縦解像度が未使用領域の分だけスクイーズ方式より低くなる。
- ローカルディミング 戻る
- ⇒エリア制御
- ワイドステレオ 戻る
- 音が実際のスピーカーの位置より左右に広がって聞こえるステレオ再生方式。聴覚の錯覚を利用するため2本のスピーカーを離して配置したような音の定位は得られない。音がぼやけたような感じになるので、状況によってはこの機能を使わないほうが聞きやすい。
- ワイド画面 戻る
- 映画等の横縦比16:9の映像画面。これに対してスタンダードサイズ画面は4:3。
- ワンセグ放送 戻る
- 携帯電話やカーナビ等の移動体端末で視聴できるデジタル放送。通常の地上デジタル放送と同じ番組をQVGA等の低解像度で放送している。デジタル放送の1チャンネルは13セグメントで構成されており、その内の1セグメントを用いて放送されるのでワンセグ放送と呼ばれている。狭い放送帯域で伝送する為に画素数320x180、毎秒15フレームと画質は良くない。
- ワンセグ録画 戻る
- ワンセグ放送をHDDやSDカードに録画できる。携帯電話やメディアプレーヤー等でもその録画を見られる。
- 暗所コントラスト 戻る
- 照明を落とした部屋で表現できるコントラスト。
- 映像酔い 戻る
- 手持ちのビデオカメラで撮影したような画面全体が揺れ続ける映像の視聴が原因の頭痛、吐き気、眩暈等の症状。画面の周囲の壁を適度な明るさにして視聴距離を長めにとればある程度予防できる。
- 映像入出力端子 戻る
- DVI-I、D映像端子、HDMI、PC入力、S映像端子、コンポーネント映像端子、コンポジット映像端子等がある。単に映像端子と言った場合コンポジット映像端子を指す事が多いが、ハイビジョン映像はD映像端子、HDMI、コンポーネント映像端子等で伝送する。
- 液晶シャッター 戻る
- 液晶の光学的性質の変化で光の透過率を制御する装置。液晶の粘度の高さ等により応答速度が、偏光で光を制御する構造等によりコントラストと視野角が、それぞれ自発光型表示装置より不利になる。
- 液晶ディスプレイ 戻る
- 透過型液晶パネルを用いた画像表示装置。
- 液晶パネル 戻る
- 薄型の反射、透過型表示パネル。微細な液晶シャッターを並べた構造。TN液晶、IPS液晶、VA液晶等がある。応答速度、視野角、コントラスト等の表示性能は自発光型表示装置に概ね劣るが、コストパフォーマンスで優れ、画質向上の様々な工夫もされている。
- 応答速度 戻る
- 表示パネルの応答速度。液晶パネルの応答速度はPDPや有機EL等の自発光型表示装置に比べて遅いこと等で残像感が出やすい。実のところカタログ等の公称値は測定方法により正確でなくあまり参考にならない。μ秒オーダーのものは表中では便宜上0としてある。
- 音響自動設定 戻る
- 番組のジャンルに相応しい音響に自動設定できる。電子番組表のジャンル情報で放送の内容を判別している。
- 音声のみスロー 戻る
- 映像はそのままで音声のみをゆっくり再生して聞き取りやすくできる。緩急を加減したり人の音声が無い区間まで再生を延長する等で時間の辻褄を合わせている。
- 音声端子 戻る
- 最も普及しているアナログ音声入出力端子。赤白黄のRCAビンAVケーブルの赤(右音声)と白(左音声)で接続する。ヘッドホン用と同じ形状のミニプラグの端子もある。
- 音声入力 戻る
- ⇒音声端子
- 音付スロー 戻る
- 音程を変えずに0.8倍速で視聴できる。子供やお年寄りの方に有難い機能。表の△は音声のみスロー。
- 音付早見 戻る
- 音程を変えずに1.5倍速で視聴できる。忙しい人に有難い機能。
- 仮想サラウンド:バーチャルサラウンド 戻る
- 2本のスピーカーやヘッドホンでサラウンドのような音響を再生する方式。聴覚の錯覚を利用するため本式の5.1chサラウンドのような音の定位は得られない。音がぼやけたような感じになるので、状況によってはこの機能を使わないほうが聞きやすい。表の△は5.1ch信号を反映しないワイドステレオ。
- 価格/画面サイズ 戻る
- 画面1平方インチ当たりの最安価格の目安。この数値が小さいほうが割安。
- 価格/解像度 戻る
- 画素数10,000個当たりの最安価格の目安。この数値が小さいほうが割安。
- 過去最安値 戻る
- 特売等を除く過去の底値付近の新品価格。
- 画質自動設定 戻る
- 画質マニアがやるような設定の自動化。部屋の明るさ、照明の色等の周囲の環境や映像の内容を判別し、その時点の状況に最適と思われる各種画質設定を自動的に行う。
- 画素欠け 戻る
- 液晶パネルの画素の欠陥。現在の製造技術では数十個程度の欠陥では不良品とみなされない。
- 画素数 戻る
- 映像は小さな画素の集まりで表現される。画素数が多ければ多いほど解像度の高い精細な映像を表現できる。
- 画像処理エンジン 戻る
- 動画映像処理装置。現在、汎用品に近い液晶パネルではメーカー間の差が出にくく、むしろ、コントラスト比、残像感等のパネルの原理上の欠点及びMPEGノイズを軽減する画像処理エンジンの出来が薄型テレビの画質の良し悪しの多くを決めている。
- 画面サイズ 戻る
- 画面の対角線の長さをインチで表している。日本では「52V型」の様に末尾にVが付くものは実際の表示範囲を表し、「29型」の様にVが付かないものは表示範囲ではなくブラウン管の外形寸法を表す。ここでは実際の表示範囲に統一してある。
- 画面静止 戻る
- TV番組等の映像だけを一時静止できる。料理番組のレシピのメモ代わり等に使える。
- 画面表示の遅延 戻る
- 画面表示が入力信号に0.1秒程遅れる現象。薄型テレビではスケーリング、残像低減等の信号処理にかかる時間の分遅延が起きる。TV放送やDVD等の視聴、反射神経が必要無いゲーム等には支障が無いが、0.1秒を争うアクションゲーム等で問題になる。ゲームモードでこの遅延を短縮できるテレビもある。尚、倍速表示で遅延が減るというのは誤解で、複数フレーム間の相関解析処理が必要なためむしろ遅延は増える。
- 解像度 戻る
- ここでは画面の画素数の通称のこと。画素数が多ければ多いほど精細な映像を表現できるが、パネルと異なる解像度の映像信号はスケーリングされて表示される。
4K">8K4K | 4K2K QFHD | フルHD | 地デジHD | WSXGA+ | WXGA+ | WXGA | WXGA | ハーフHD | XGA | 1/4HD | WVGA | SDTV | VGA | QVGA |
7680x4320 | 3840x2160 | 1920x1080 | 1440x1080 | 1680x1050 | 1440x900 | 1366x768 | 1280x768 | 1280x720 | 1024x768 | 960x540 | 800x480 | 720x480 | 640x480 | 320x240 |
- 階調クリエーション 戻る
- 東芝の階調改善処理。グラデーション部分の階調を改善する。
- 輝度 戻る
- 表示パネルの単位面積あたりの明るさ。単位cd/㎡(カンデラ/平方メートル)。
- 疑似倍速 戻る
- 倍速表示のフレーム補間を行わず、バックライトスキャンのみで残像を改善。
- 距離の違和感 戻る
- 実物と平面映像の見え方の違いによる違和感。人が物体を見るときは眼球の輻輳角度と焦点距離を調節することで立体感と空間内の移動の認識を補強している。しかし、テレビでは奥行き方向に移動する物体の映像も輻輳角度と焦点距離は常に画面上に合わせ続ける事になり実物を見る場合と異なった状態になる。この違和感はテレビ画面と眼の距離を大きくとれば相対的に小さくなる。
- 緊急警報 戻る
- 地震、津波、洪水等の緊急警報放送が始まると自動的に電源が入りこれを視聴できる。
- 光デジタル音声出力 戻る
- サラウンド対応AVアンプやホームシアタースピーカー等を接続することで本式の5.1chサラウンド音声を再生できる。
- 光過敏性発作:Photo Sensitive Epilepsy 戻る
- 赤色光と青色光の明滅が数秒間続く映像等の視聴が原因の失神、痙攣、頭痛、吐き気、眩暈等の症状。ポケモン事例が有名。画面の周囲の壁を適度な明るさにして視聴距離を長めにとればある程度予防できる。
- 更新録画 戻る
- 毎日または毎週の同一番組を毎回前回の録画に上書きしていく予約録画。最新の内容だけ見られれば良いニュース等の視聴に便利。
- 高画質アクティブコンディショナー 戻る
- SHARP AQUOSのMPEGノイズリダクション。
- 高画質マスターエンジン 戻る
- SHARP AQUOSのの画像処理エンジン。
- 高速起動 戻る
- 通常10秒程かかる起動時間を1~2秒程に短縮できる。デジタル放送は信号処理に時間がかかるのでチューナー部等を予め受信状態にしておき起動時間を短縮する。その代わり常時通電状態になるので待機時消費電力は大きくなる。表の◎は省エネ高速起動。
- 最適視聴距離 戻る
- 表の数値(cm)は画素の粗が目立たなくなる最短距離。ワイド画面の臨場感が最適になる画面と視聴者の距離の目安。フルHDパネルの場合は画面の縦幅の約3倍の距離で左右の視野が約30度になる。メーカーはこの距離に見合った最大限のサイズを薦めているが、長時間視聴する場合は小さめのサイズの方が疲れや映像酔を抑えられる。
- 残像感 戻る
- 液晶パネルの応答速度は自発光型表示装置に比べて遅く、また、自発光型表示装置は表示信号の瞬間だけの点滅表示なので残像感が出にくいが、液晶パネルは次の表示信号が来るまで光を透過し続けるために残像感が出やすい。
- 残像低減機能 戻る
- 倍速表示、バックライトスキャンでちらつき残像、動画ボケ等の残像感を低減する機能。
- 視聴制限 戻る
- 年齢制限のある番組や有料放送の視聴をパスワード入力で確認、制限する機能。小さな子供がいる場合等で使用する。
- 視野角 戻る
- 液晶パネルにおいて、コントラスト比を10:1に保てる視野角。透過型液晶パネルは液晶シャッターの原理上見る角度によって色等が変わってしまい、画質劣化が目立たない視野角は自発光型表示装置に比べて狭い。実のところカタログ等の公称の視野角は測定条件が現実的でなくあまり参考にならない。
- 字幕放送 戻る
- 字幕の表示、非表示を選択できる文字多重放送。外国映画、聴覚支援等の字幕がある。
- 自動電源オフ 戻る
- 放送終了やテレビを一定時間操作しなかった場合に自動的に電源をオフする機能。
- 自発光型表示装置 戻る
- CRT、FED、SED、PDP、有機EL等の自ら発光するタイプの表示装置。表示性能は透過型の液晶パネルより概ね優れている。
- 質感リアライザー 戻る
- 東芝の質感改善処理。階調の変化を補正して質感を改善する。
- 周波数変換パススルー 戻る
- 放送の搬送波をCATV専用の周波数に変換するパススルー方式。この方式の場合、非対応のTVはデジタル放送を直接受信できない。
- 焼き付き 戻る
- CRT、プラズマディスプレイ等の表示パネルの劣化。液晶パネルでは殆ど起こらない。静止画やピラーボックス等の映像を長時間表示すると映像の明るい部分と暗い部分で劣化の差が目立つ場合がある。
- 省エネモード 戻る
- 表示パネルの明るさを抑えて消費電力を節約する機能。
- 省エネラベル 戻る
- 省エネ達成率の評価を星の数で表している。
- 省エネ高速起動 戻る
- 余分な待機時消費電力無しに3~4秒程で高速起動できる。
- 省エネ達成率 戻る
- 過去の同クラスのテレビを基準にした省エネ達成率。目標値は、テレビの種類、画面サイズ、付加機能に応じて変わるので高機能な大型テレビと低機能な小型テレビでそれぞれのクラス中での相対的な省エネ性能を知ることが出来る。年度でも算定基準が変わるので注意。絶対的な消費電力は年間消費電力量で比べたほうが一般には分かりやすい。
- 色域 戻る
- ≒色空間
- 色空間 戻る
- 色はRGB、CMY、YCbCr等の方式では3要素の数値で表現できる。その3要素を軸にした3次元空間(色空間)上の3数値に対応した座標位置で色を決定できる。
- 人感センサー 戻る
- テレビの前の人の存在を感知する装置。人がいなくなると自動的に電源を切り節電する、等の機能で働く。
- 遡り視聴 戻る
- 視聴中の番組のうっかり見逃したシーン等を時間を遡って視聴できる。視聴中のチャンネルを一定時間HDDに録画し続けることで実現している。
- 双方向番組 戻る
- TVを通して意見を投票できる視聴者参加型番組、商品購入手続きができる通信販売番組等。
- 走査線 戻る
- 動画の1フレームは走査線の集まりとして表現される。NTSC方式の地上アナログ放送は525本、ハイビジョンは1125本で1フレーム。そのうち映像が表示される部分はそれぞれ480本と1080本。
- 増設HDD 戻る
- 録画用のHDDを増設できる。対応HDDの種類についてはメーカー別比較表参照。
- 待機電力大 戻る
- 電子番組表取得や予約録画等で一時的に大きくなる場合の、または高速起動設定等で常時消費する待機時消費電力。
- 台詞強調 戻る
- 人の音声を強調して台詞を聞き取りやすくできる。
- 地上アナログ 戻る
- 地上局からVHF、UHF帯で放送されるアナログ放送。周波数帯有効利用の為、2011年7月24日に放送終了。ゴースト等の受信障害を受け易い。表の◎はダブルチューナー。
- 地上デジタル 戻る
- 地上局からUHF帯で放送されるデジタル放送。ハイビジョン、5.1chサラウンド、マルチビュー、データ放送、字幕スーパー等の番組を視聴できる。表の数値はチューナーの搭載数。
- 遅延フレーム 戻る
- ゲームモードで画像処理にかかる時間の遅延のフレーム数。メーカー公表値はパネルの表示時間を含まないので、遅延実測値はこの値から更に0.5~1フレーム程度増加する。ここでの1フレームは1/60秒≒16.7msec。
- 遅延実測値 戻る
- ゲームモード等で入力映像信号が実際に画面表示されるまで時間の遅延フレーム数の実測値。参考値も含む。ユーザーが計測した掲示板等で見られる数値等も参考にしている。
- 超解像 戻る
- 解像度を向上する処理。DVD、地上デジタル放送等のパネル解像度に満たない映像信号の解像度を補う。表の◎は複数フレーム参照型。
- 直下型LED 戻る
- LEDバックライトを液晶パネルの裏の直下に配置する方式。⇒エッジ型LED
- 追いかけ再生 戻る
- 放送中の番組を録画しつつその録画済の部分を視聴できる。
- 通常モード遅延 戻る
- ゲームモードではない通常モードでの遅延実測値。
- 電子番組表:EPG 戻る
- 放送局から受信してTV画面に表示できる番組表。1週間ほど先までの番組表を見たり、番組名、人物、内容等を検索することもできる。これを使うとレコーダーの録画予約が圧倒的に楽になる。
- 電動スイーベル 戻る
- 電動式のスイーベル機構。リモコンで角度調整できる。
- 電話回線 戻る
- デジタル放送の視聴者参加型向番組のクイズ、投票等の通信等で使われる。
- 動画ボケ 戻る
- 動きがボケて見えるタイプの残像感。人の目が液晶のホールド表示を見ると起きる現象。バックライトスキャン、プラズマディスプレイ等の点滅発光で改善する。
- 動画配信 戻る
- ブロードバンド経由で映画やドラマ等を見られる。家電TV用としてはアクトビラ、ひかりTV等のビデオオンデマンド対応動画配信サービスがある。
- 同軸デジタル音声出力 戻る
- 光デジタル音声出力と同様の信号を同軸ケーブルで出力する端子。
- 独立データ放送 戻る
- 電子番組表サービス等、放送中の番組と無関係にそれ自体で完結してるデータ放送。現行のレコーダーは記録できないものが多い。
- 二重音声 戻る
- アナログ放送等で映画の二ヶ国語音声等、複数の音声を含む編成。デジタル放送のマルチ音声と違い、それぞれの音声はモノラルのみ。
- 年間消費電力量 戻る
- 高速起動モード無しで1日平均4時間半視聴した場合の1年間の消費電力量。
- 年間電気料金 戻る
- 1年間の電気料金の目安。年間消費電力量を元に1kWh当たり23円の電気料金で計算。
- 倍速表示 戻る
- 液晶パネルの残像低減機能。フレーム補間を行い通常の倍の毎秒120フレーム表示で残像を改善する。表の△は疑似倍速。◎は4倍速毎秒240フレーム。
- 番組検索 戻る
- 目的の番組を電子番組表から検索できる。表の△はジャンル検索のみ。○はキーワード検索対応。
- 番組追跡 戻る
- 毎日または毎週の同一番組の予約録画で、放送時間が前後にずれても番組枠を自動的に追跡して録画できる。
- 表示パネル 戻る
- ASV液晶、IPS液晶、TN液晶、VA液晶、D-ILA、SXRD等の液晶パネル、CRT、FED、SED、PDP、有機EL等の自発光型表示装置がある。
- 壁掛け適応端子 戻る
- 接続端子は背面向きでないほうが設置しやすい。表の◎は全端子が背面以外、×はアンテナ等の嵩張る必須端子が背面向。
- 偏光フィルター式3D 戻る
- 3Dシアターと同様の3D偏光メガネをかけて3D対応の放送やブルーレイディスク等の立体映像を見る方式。画面が比較的ちらつきにくく3Dメガネも安価で軽いが、縦方向の解像度が表示パネルの半分になる。テレビの表示パネルの1ライン毎に偏光の方向が異なるフィルターを組み込み、視差の異なる映像を3D偏光メガネで左右の眼に振り分けることで立体視を実現している。
- 魔方陣アルゴリズム 戻る
- 東芝 REGZAの表示パネルの階調表現を改善する誤差拡散処理の一種。数字の分布に偏りが無い完全魔方陣のパターンを数字の順番で高速に明滅することで色や明るさの変化が滑らかに見える。
- 無印スカパー 戻る
- スカイパーフェクTV!のe2 by スカパー!に対する便宜上の呼称。
- 無線LAN 戻る
- 無線LAN内蔵、表の△は別売りオプション。
- 明所コントラスト 戻る
- ここでは晴天の昼の室内や一般的な量販店の明るい照明下で表現できるコントラスト。
- 明度自動調整 戻る
- 内蔵センサーが部屋の明るさを感知し、TV画面を見やすい明るさに自動的に調整する機能。省エネにも有効。表の◎は照明や採光に適応した色温度等の画質も自動調整できる。
- 有機EL:有機 Electro-Luminescence 戻る
- 薄型の自発光型表示装置。微細な有機物のLEDを並べたような構造。応答速度、視野角、コントラスト、色深度等の表示性能は液晶パネルより遥かに優れている。小型の製品は実用化されているが、寿命が短いという問題もあり、大型表示装置は発展途上。
- 裸眼式3D 戻る
- 3Dメガネ無しで3D対応の放送やブルーレイディスク等の立体映像を見る方式。画面に微小なプリズムを配し、特定の画素を左右片方の眼だけから見えるように制御して、視差の異なる映像を左右の眼に振り分けることで立体視を実現している。
- 裏番組録画 戻る
- テレビで視聴中の番組の裏番組を録画できる。ダブルチューナーの録画機能付テレビでできる。表の◎はW録画可能。
- 連動データ放送 戻る
- 視聴者参加型番組のアンケート画面等、番組と連動したデータ放送。しかし、何故かニュースや天気予報等の番組と無関係なデータも含まれ、記録容量が無駄になる場合が多いので敢えて記録しないレコーダーもある。
- 録画機能 戻る
- 内蔵HDD、BD、増設HDDに録画できる。表の◎はW録画可能。
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